母の一周忌

先日、母の一周忌を行いました。

 

もうすぐ母(ミドリ)の少女時代の実話を含む私が創作した話である「アイスクリームとホットケーキ」の本が出版されます。

(ただ今、イラストレーターの藤本タクヤさんが色つけ中。)その中にも出てきますが、母は4人兄弟の3番目でした。私の面倒もよく見てくれたサトシおじさん、母が実母を亡くした後、親のようにしたっていたフミコおばさん、そして大好きでとてもかわいがっていた弟のイサオおじさんももうみんな空の上にいます。

四十九日までは、私と夫の親戚も呼んでにぎやかに行いましたが、母の兄弟も皆亡くなっているので、家族だけで四十九日を行いました。

でも、夫のお兄さんが菊農家さんなので、とっても立派な菊をすごくたくさん送ってくださり、家もお墓もとってもきれいでした。

ありがとうございます!

 

お寺で法要をし、お墓参りをしてから地元で有名な料亭で会食しました。

母は外食が好きで、車の運転もしていた時は、一人でもいろんなお店に食べに行っていて、よく知り合いから「ランチに行ったら、海野さんのおかあさんがいたわよ。」とか報告(笑)してもらったりしていました。

 

私は、家にいる時は、何食べてもおいしいし、わざわざ外に行って待つのが面倒くさいタイプで息子2人と夫も外食わざわざ行くの面倒くさい派ですが、いました。我が家にもう一人、外食好きで、母の外食仲間が。娘Aです。

 

休みの日のお昼など 母が

Aちゃ~ん、○○に食べにいこーう!」など娘Aを呼ぶと、2人でいそいそといろんな店に出て行くのでした。

一周忌をした料亭からは、娘Aが小学生の時に娘A宛に年賀状がきてたりしていたので、「オイ、○○(料亭)からAに年賀状がきているよ。」というとアンケート書いて住所と名前も書いたとのことで、「私たちは、こないのにねー。」と笑ったものでした。

Aによると「風邪気味の時に、おばあちゃんが特製オレンジジュースを頼んでくれた。」と言っていました。

 

そして、○○(料亭)は、私が高校2年の夏休み、生まれてはじめて友達に誘われて、アルバイトしたところでした。時代がわかってしまいますが、時給が当時390円。(だったような気がする。)

毎日、一生懸命働いて4万円ぐらいたまったと思います。私は当時の私にとっては大金をすぐに使いたくなくて大事にしておきたかったのに、その時、私がCDラジカセだかなんだか欲しがってたらしく、母が足りない分を出して買ってきたから、アルバイト料出しなさいとかで、私のアルバイト料はあっという間に全額なくなったのでした。

私は、ラジカセは手にしたけど、洋服買ったりもしたかったので悲しかったですが、母は足りない分出してあげたのに何言ってるのみたいな感じでした。

 

孫(特に外食仲間の娘A)には甘いけど、娘には厳しい母でした。

「アイスクリームとホットケーキ」は、そんな母の健気な少女時代のお話です。

イラストレーターの藤本タクヤさんの絵がすごくよくて、センスもよくて、最初のページの家族写真の絵を知人に見せると、

「ジブリみたい!」

3月のライオン(マンガ名)みたい!」と言ってくれる人も。

 

今の若い人達や子供達にたくさん読んでほしいので、よろしくお願いしまーす!(笑)

 

それにしても時というのは悲しみや苦しみを少しずつ溶かしてくれますね・・・

 

アイスクリームとホットケーキ

 

作: 海野 真理子
絵: 藤本 タクヤ

全国の書店で近日出版予定
アマゾン、楽天でも買えます
テーマ「家族愛」

文芸社

 

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